標高わずか305mの日和田山だが、日高市の外れに展開するこの山塊は手軽に楽しめるハイキングのGoodスポットで、短時間で充実した山旅を楽しめるものでした。
コースタイム(行動時間1時間20分) 単独
登山口駐車場12:50-日和田山13:25~13:35-登山口駐車場14:10
駐車料金は300円で備え付けの封筒に車のナンバーを書きポストに入れるシステムだ。
駐車場のすぐ先が登山口で奥武蔵自然歩道ハイキングマップがあった。
日和田山、高指山、物見山へお手軽なハイキングコースがある。
もちろん今日は関東百名山の日和田山へのハイキングだ。
登山口の上にベンチやトイレがありここで準備をしてから出発。
登山口から10分ほどで男坂(左)と女坂(右)の分岐となる。
もちろんここは岩場もある男坂ルートを選択。
男坂を登って金刀比羅(ことひら)神社の鳥居をくぐると岩場がありここで大きく展望が開ける。
丁度幼稚園児たちが元気な声を出しながら下ってくるところで、皆楽しそうで元気な姿が何ともほほえましい。
眼下に広がるのは巾着田と高麗の町だ。
山頂から北側の展望は無いが南東から東側は大きく開け、遠く筑波山や埼玉副都心や都心のビル群が望める。
ここにベンチもありこの景色を眺めながらしばらくのんびりする。
下山は山頂の下から高指山方面に向かう道に入り、日向へ下る分岐から下ることにした。
写真はロッククライミングの練習場になっている男岩の横を通るときに、丁度クライミング中の人がいたので撮影したが、隣の女岩の方にも登っている人がおり、平日でもここを訪れる人が多いことに意外な人気スポットを知る。
山頂からこの高麗川沿いの車道に降り、川沿いの風景を楽しみながら登山口までのんびり戻り日和田山への周遊登山を終える。