コースタイム （行動時間 4時間40分） 単独
浜沢バス停駐車場8:45～8:45－立野峠9:30－倉岳山10:00～10:15－穴路峠10:30－天神山10:37－高畑山11:05～11:20－高岩12:10－雛鶴峠12:25－県道登山口12:55－浜沢バス停駐車場13:25
秋山村浜沢のバス停のそばに何の表記もない大きな駐車スペースがあった。ネットにあった駐車場所と思われる。今日は駐車している車はないので、遠慮気味に端に停める。 
道路脇に立野峠－矢平山ハイキングコースの案内がある。矢平山を地図で確認すると立野峠からはかなり東に位置した山だ。8:45峠に向けて出発。山道に入るまで要所に峠への案内板がある。少し登ると杉林の中の雪道になる。所々アイゼンが欲しくなる滑りやすい道だ。高度を上げ、あたりが自然林の景色に変わると陽だまりで雪も消えている。
9:30立野峠着、浜沢から45分だ。峠の反対側は梁川駅からのルートで丁度1人登山者が登ってくるのが見える。ここから稜線上を倉岳山に向かうが道はしっかりとトレースされる。やはり、所々でアイスバーンとなってはいるが雪のない場所もあり結局アイゼンは付けずじまいで過ごした。
山頂着10:00、だれもいない。しばらく富士そして北側の景色を楽しむ。
倉岳山からは穴路峠を経て高畑山まで大きなアップダウンはなく比較的楽に歩ける道だ。
今日下山予定の雛鶴峠への分岐を過ぎると、
すぐに高畑山山頂となる。倉岳山から丁度50分だ。 
ここからは南側の富士山方面だけ展望できるようになっている。
下山のため先ほどの分岐まで戻り雛鶴峠に向けて下山。数名のトレース痕があるので、その跡をたどる。
一旦高度を下げたあと大タビ山へ登り返し、更に高岩を経て峠に至る何の問題もなさそうなコースだが普段あまり人が入っていない山道なようで、ルートを確認するのが大変である。結局、大タビ山を乗越すルートもトレースが途中山腹を巻くように変わってしばらくすると見失うことに・・、少しの間、新たにトレース痕を刻むことになったが、稜線に出ることでルートに戻る。
高岩と思われるピークは松の枝の奥に富士を配した絶好のビューポイント。残念だが富士は半分が雲の中。
雛鶴峠着12:25。ここから杉林の中で急に雪深くなる。約10分ほどで今は使われなくなった旧道のトンネル脇に到着。ここはアスファルト道だが、今はびっしりと雪が付いている。雪道を下山すること約20分登山道入口となる県道に合流。
途中雛鶴神社に立ち寄り駐車場所に戻るまで約30分道路歩きだ。
今日の帰りの立ち寄り湯は藤野やまなみ温泉とした。この付近には他にもいくつかの温泉があるようなので次回また新しい温泉を楽しもう・・・・
