STCハイクの6月度月例山行は入生田駅から石垣山のハイクです。
午後、一時的に雨もありましたが、傘の世話になるほどでもなく、予定通り石垣山に登ったあと、早川駅近くまで下山。ここで石垣山ハイクとしては終了。
そして有志だけアジサイと花菖蒲を愛でるため小田原城址公園に向かい花を楽しみ小田原駅にて解散です。
2022/6/18(土)STCハイク7名 行動時間 4時間55分
入生田駅 10:05-石丁場跡 11:10~11:15-石垣山一夜城歴史公園 11:30~13:15-小田原市街展望スポット13:40~13:50-早川駅への分岐14:05-小田原城址公園 14:40~14:50-小田原駅 15:00
早川に架かる太閤橋からの風景です。
今の時期アユ釣り人が多く、ここでも釣りを楽しむ人が見えます。
太閤橋という立派な名前の割には欄干にはその名前が見当たりませんでした。
石丁場跡に立ち寄るため右の小道に入ります。
歩く人が少ないためか草が茂った箇所もありました。
一夜城に向かう市道の真下に石丁場の跡があります。
石(安山岩)を割るための「矢穴」が一列に並んだ状態の石や、割られた石が保存されていました。
ターンパイクの上に架かる橋(姫乃水橋)付近から振り返ると右手に明神岳は見えましたが、奥の箱根の山々は雲の中でした。
石垣山一夜城歴史公園入口に到着。入生田駅から1時間25分でした。
この後、二の丸広場に行きのんびり昼食休憩です。
食後、本丸広場の一角にある物見台から展望をチェック。
左手の木の枝の間に小田原城も確認。
(この物見台から見た小田原城の場所を示す写真がありましたので判りましたが、何もないと探すのに苦労します)
天守台があった高台が石垣山山頂です。
山頂標識は有りませんが、石垣山一夜城跡水準点 H=261M.160
があります。
下山時、標高を下げるにつれ小田原城の後の建物がなくなりお城は確認し易くなりました。
東海道線のガードをくぐって、早川駅に向かうメンバーとはここでお別れです。
ここから小田原城址公園に向かいます。
西海子小路を歩いているとこんな兜を掘り込んだ古い石柱がありました。
家紋のようですが、近くの武家屋敷の名残りでしょうか?
「小田原城あじさい花菖蒲まつり」の期間中であったため多くの人で賑わっていました。
やはり花菖蒲と常盤木橋の風景が美しですね。
色とりどりのアジサイも見事でした。
小田原駅に向かう店舗は再開発ですっかり様変わりしてましたので、驚きです。