群馬百名山の石尊山を歩くにあたってネットでその存在を知ったハイキングマップを頂くために、安中榛名駅の観光案内所に立ち寄り、ほしかったハイキングマップを頂きました。
今回は、このマップに沿って石尊山から戸谷山そして赤穂四十七義士石像を巡る歩きを楽しみました。
コースタイム(行動時間3時間20分) 2019/5/2 単独
安中榛名駅前駐車場8:50-石尊山登山口9:35-石尊山9:45~9:50-戸谷山登山口10:10-戸谷山10:35~10:40-赤穂四十七義士石像入口11:25-赤穂四十七義士石像11:35~11:45-赤穂四十七義士石像入口11:55-安中榛名駅前駐車場12:10
石尊山ハイキングの基点は安中榛名駅の駐車場としました。
ここから、目指す石尊山(中央左)が見えます。
今日は駅の観光案内所で頂いたこのハイキングマップに即して、まずは石尊山を目指します。
安中榛名駅の北口への連絡通路を抜け、北口から30分ほど登って行くと石尊山へ向かう車道に合流。
車道を歩いて行くと妙義山などの山々が展望できるようになってきます。
小さなお寺さんの先に石尊山の登山口がありました。
登山口から10分ほどで山頂に到着です。
山頂にはこんな石の祠が沢山あり、古くからの信仰の山であることを感じさせてくれます。
山頂からの展望は木立ちに遮られ気味でしたが、山頂から下る途中では広く展望を得ることが出来ました。
妙義山そして雲に隠れ気味ですが、上州の山々も望めます。
石尊山の登山口からこの戸谷山の登山口までは20分ほどでした。
風戸峠のすぐ手前から左に入る登山口があります。
戸谷山への道は自然林の緑に囲まれた気持の良い道です。
しかも、所々に春の花も愛でることができました。
鮮やかなオレンジ色のボケ アオマムシグザ チゴユリ
戸谷山の山頂は電波中継アンテナ基地が陣取っていました。
そして、周辺は林に覆われていますので、残念ながら展望は得られませんでした。
今日の最後は赤穂四十七義士像の見学です。
戸谷山から1時間弱をかけての移動でした。
四十七義士の供養のために20年の歳月をかけて造られたという47の石像が並ぶ光景はまさに圧巻でした。
四十七義士像の見学を終え、安中榛名駅に戻る時に新幹線の高架橋の上から見た駅の様子です。
奥に妙義山のお美しい山々が望め、素晴らしい風景を見せてくれました。