今日、岩菅山に登ったあと高天ヶ原から横手山に立ち寄ることにし、国道292号を渋峠に向かって走っていると、雲海の上に素晴らしい景色が広がっていたので、迷わず駐車場に車を入れ撮影しました。
渋峠から横手山は短時間で山頂に立つことができるので、まだ明るいうちに山頂には立ちましたが、国道から見るすばらしい風景に見入ってしまい、スタートが一層遅くなってしまったため展望台まで足を延ばしませんでしたが、なんとか信州の景色を楽しむことができました。
コースタイム (行動時間55分)
渋峠駐車場16:25-横手山山頂16:45-渋峠駐車場17:20
国道292号のパーキングに駐車し、目にしたすばらしい風景です。
左手の笠ヶ岳、中央の2つの頂の右側が坊寺山、中央奥に妙高・火打の山塊などの北信の山々が広がっていました。
渋峠に近づき南西側の山々は流れ下る雲海の上に頭だけを出している状態でした。
中央が御飯山、右に老ノ倉山、左手に辛うじて確認できるのが四阿山と根子岳の山塊のようです。
渋峠の駐車場の奥にあるリフト乗り場の横に横手山山頂への標識があり、ゲレンデに付けられた道を入っていきます。
10分少々歩くと、山頂と思しき頂きが確認できました。
そして、20分ほどで山頂に到着。
山頂からは、先ほど国道から見た笠ヶ岳を眼下に見ることができました。
北側は樹木で見通せませんので、判りませんが南側を含めすっかり雲海の下に隠れ展望は得られませんでした。
北側の展望が得られる場所がないかと展望台の方に足を向けたが、時間も遅くなったためあきらめ、山頂のリフト乗り場に上らせて頂き北側を眺めると、今日登ってきた岩菅山(手前)と裏岩菅山(奥)を確認することが出来ました。
写真はズームしています。
17時20分に渋峠駐車場に戻り、わずか55分でしたが横手山への往復登山を終えました。