コースタイム(行動時間1時間30分) 単独
平群天神社12:30-展望台13:05-伊予ヶ岳南峰13:15-北峰13:20~12:30-平群天神社14:00
登山口が近くなると特徴ある伊予ヶ岳が正面に見えたので、車を止め撮影。
平群天神社の鳥居をくぐり神社の駐車場に車を停めさせていただいたが、駐車場には登山者用の駐車スペースがあり多くの車が停まっていた。
登山道は子供連れでも全く問題ない幅の広いもので、良く整備されている。
展望台まで35分ほどで到着。
ベンチも設置された展望台からは眼下に平群の集落が散らばっている。
展望台から上の登山道は今までと趣が一変し、急な岩肌を登るものとなる。
ロープや鎖が随所に設けられているが、雨のときなどは滑りやすそうな斜面が続く。
ここに標高336.6mの表示があったが、実際は北峰がこの標高のはずだが・・・・
奥には太平洋の海が広がっている。
その北峰に5分ほどで移動し、南峰を見ると先端の岩峰が今にも崩れ落ちそうな不安定なもののようだが大丈夫なのだろう。
北峰には二等三角点があり、ここも素晴らしい展望が得られる。
ここで、少し休憩し軽く腹を満たした後下山にかかる。
山頂から30分、途中まだ新たに登ってくる人と挨拶を交わしながら14:00丁度に平群天神社に戻る。
さて、千葉県の山で関東百名山は全部で5つあるが、今日これで高宕山とこの伊予ヶ岳に登り残り3山となった。
元々全部回るのに3日間必要だと思っていたが、今日この近くの御殿山に登ってしまえば後一回で、残りの富山と鋸山に登ることが出来るので、ついでに思い切って御殿山にも登ることにした。
御殿山へ行く時はその奥にある大日山まで行くように考えていたが、御殿山のみを往復するならば、2時間ほどでこの山もクリアーできるため遅い時間だが登山口になっている近くの高照禅寺に向かうことにした。