コースタイム(行動時間6時間25分) 単独
寄大橋駐車スペース7:10~7:15-鍋割峠への分岐8:55-雨山峠9:35-雨山10:15~10:20-檜岳10:50~11:00-伊勢沢ノ頭11:30-途中昼食-秦野峠12:35-林道秦野峠13:00-寄大橋駐車スペース13:40
寄大橋を渡った所にある駐車場に車を止めたあと、ゲートの先から水資源管理棟の横を抜け林道を進む。この付近は、やどりき水資源林コースとしていくつかのコースが整備され散策に良さそうだ。
このコースは登山道に入ってからも雨山峠まではほぼ沢沿いのルートであり所々水辺で遊べそうなポイントもありのんびりするには良いところだ。
途中釜場の平と表示されたポイントで小休止のあと、少し歩くと鍋割峠へ至る沢づたいのルート(相当荒れている)の分岐となり程なく雨山峠着。コースタイムの2時間を20分オーバーした。
峠から真正面に富士山が見える。今日は春霞の天気で、ぼんやりした富士だが峠を登りつめて目にする富士は格別の味わいだ。
ここから雨山まで約35分、檜岳まで30分静かな稜線歩きを楽しむ。
途中普段はあまり目にしない蛭ケ岳、不動ノ峰、丹沢山の山並みが一望できるポイントで写真撮影。
檜岳から伊勢沢ノ頭に至る稜線から丹沢湖とその奥に富士の雄姿のビューポイントありここでも景色を楽しめるが、秦野峠から林道秦野峠への道は余り整備されておらず不明瞭な場所もあり、鹿防護柵沿いの道も続くため面白くない。
林道上の秦野峠着13:00、丁度ここに着いたときサイクリングの2人づれと会う。丹沢湖方面に下るそうだ。そういえば今日出会った初めての人だ。このルートは予想以上に人が少ない。二人連れに別れを告げ、立派な林道の下山にかかる。綺麗に舗装されているため周囲の景色を堪能しながらのんびり下る。途中、少しのどが渇いたため沢に立ち寄り小休止、顔を洗い、沢水を飲み、20分ほど休憩。駐車場着13:40。
寄では丁度さくらが満開に近く、橋のたもとのしだれ桜が見事だ。