本牧山頂公園かながわ百名山の見晴らし山と紅葉スポットの三渓園を歩いてきました。
いずれも初めて訪れましたが、本牧山頂公園の整備された広大な公園は最高の癒しスポットで、近くに美しい三渓園もある立地を羨ましく思いました。
2021/12/2(木)行動時間 4時間30分
山手駅 9:30-本牧荒井の丘 9:45-見晴らし山 10:10~10:15-本牧神社 10:50-三渓園 11:10~12:55
-昼食(ラーメン大将)13:05~13:30-根岸駅 14:00
山手駅の改札を出たところに階段があり、ここから本牧山頂公園に向かいます。
25分で山頂公園の西端の本牧荒井の丘に着き、ここから山頂公園の歩き開始です。
丘の上は最高の散歩コースで、気持ち良く歩ける。
丘の上は最高の散歩コースで、気持ち良く歩ける。
見晴らし山です。
裏側かららせん状の道が付いていました。
山頂からは富士山と丹沢の山並みが一望でき良かった。
富士山が見れないと、ここに来る魅力も半減してしまう。
山頂からはベイブリッジが意外に近くに見えました。
森のデッキを通って和田山の丘まで足を延ばしました。
ハゼノキでしょうか美しい紅葉も見られました。
本牧山頂公園から本牧神社の横を抜けて降りてきました。
本牧神社から20分で三渓園です。
入口にはチケットを購入する人の列も出来、人の多さに驚きました。入園料(700円)でチケットを購入し園内に入ります。
園内に入るとすぐに大池の向うに三重塔を配したすばらしい風景が目に飛び込んできますが、写真は観心橋を渡る前に撮影。
三渓記念館近くの色彩豊かなモミジ。
高台にある月華殿の紅葉です。
そして、何といってもこの聴秋閣の紅葉は最高でした。
紅葉の時期しか解放されていないそうですが、この遊歩道は人の列が途切れることは無く、写真撮影も大変でした。
紅葉スポットには新婚さんの前撮り撮影と思われるカップルと沢山出会いました。
旧矢箆原(やのはら)家住宅です。
ここは紅葉スポットではないためが、人は少な目でした。
内部は無料公開されています。
京都・木津川市の燈明寺に室町時代の康正3年・1457年に建てられた三重塔が大正3年・1914年に保存のためにここ三渓園に移築されたということですが、他の移築建築物も含め三渓園の生みの親・原三渓、原家に敬服いたします。
三渓園の最後は松風閣の展望台から展望を楽しみます。
丹沢、富士山から目の前に広がるタンク群と根岸港から東京湾。
三渓園の南門を出ると上海横浜友好園にある湖心亭の特徴的な建物が目を引きます。
左手の崖の上が三渓園・松風閣の展望台です。
帰りは本牧自然公園内の道を通って根岸駅に向かいます。
銀杏の街路樹が続く美しい道を歩き、途中のラーメン大将で遅い昼食をとり帰宅。