今回のハイクは、今まで行ったことがない神山滝(こうやまたき)を見たかったので、新松田からのルートとし、頭高山に登ってから渋沢丘陵を歩き、まだ紅葉を楽しめそうな震生湖を経て秦野駅に戻るコースとしました。
2020/12/4(金)単独 行動時間 5時間25分
新松田駅9:05-頭高山登山口9:40-神山滝9:45~10:05-頭高山10:50~11:30-栃窪会館12:40-震生湖11:30~11:50-白笹稲荷神社前14:05-秦野駅14:30
新松田駅からスタートです。
川音川を渡ります。
松田町から秦野市に入った少し先に頭高山の登山口があります。
新松田駅から35分で登山口です。
急な山道を5分ほど登るとトラロープがある神山滝への分岐があります。 冬季は危険なため立入禁止となっているようですがここを入ります。
谷側はしっかりした鉄パイプが設置してあります。
すぐに神山滝のF1を見ることが出来ます。
滝の全体を見るために下側のF2が見える位置に移動し2段の滝を確認。 予想以上に見事な滝でした。
滝見物を終え、少し登って行くと美しい紅葉の木々が見れました。
稜線の上に出ると周囲の見通しも良くなり気持良く歩けます。
YAMAP地図で山頂へ直登するルートと東側を巻いて登るルートの分岐は 標識がないので、一旦通り過ぎてしまいましたが、ここから直登ルートに入りました。
でも、直登ルートは登り始めてすぐに踏み跡も確認出来ない状況となり、結局 ルートを確認できないまま尾根すじを登って、この山頂を周回する道に出で、やっと登山道に復帰です。
山頂近くまで登ってくると眼下に松田の町並みが見えます。
山頂に到着です。 モミジは上部は紅葉が進んでいますがまだ緑の葉も目立ちました。
山頂から下ると休憩所の下に神山滝への分岐があります。
震生湖へ向かう渋沢丘陵は所々で大山から丹沢山塊の大パノラマを楽しむことが出来ました。
このマユミの赤い実も所々で見ることが出来ました。
丘陵の畑の横で巨大なススキを見掛けました。調べてみたらパンパスグラスと言うようです。
震生湖に到着。
紅葉を楽しみながら湖畔を歩きます。
途中で出会った人の話では、今年の震生湖のモミジはイマイチと云っていましたが、美しかったです。
赤と黄色のモミジ紅葉も最高。
帰路、白笹稲荷神社の横を通ります。
秦野駅到着でハイキング終了です。