週末は天気が良いようなので金冠山と達磨山へ登ることにしました。
出発地は、まだモミジの紅葉を楽しめそうな修善寺自然公園もみじ林の駐車場です。
2020/11/28(土)単独 行動時間 3時間50分
修善寺自然公園8:20~8:40-だるま山高原レストハウス10:45-金冠山11:30~11:50-戸田峠12:05-小達磨山12:35-達磨山13:10~13:20-戸田峠14:10
修善寺自然公園もみじ林の入口は大きなイチョウが出迎えてくれました。
園内に入ると早速、黄色と赤の2色に色付いた美しいもみじの紅葉を見ることが出来ました。
坂を上がって行くと足元には落ち葉が積もっていましたが、もみじの紅葉はまだまだ美しさを保っています。
もみじ林を後にし、伊豆山稜線歩道を修善寺虹の郷の敷地の柵沿いに歩いて行くと展望が開け、葛城山(中央)、右手の城山、左端の発端丈山の連なりが確認できました。
もちろん富士山も見えます。
伊豆山稜線歩道は一旦車道に出て歩くことになりますが、再び登山道に入ります。
だるま山高原レストハウスの手前にあるキャンプ場の中を通ってレストハウスに向かいます。
もみじ林から2時間少々で、だるま山高原レストハウスに到着です。
展望台からの眺めは最高で、富士山そして、駿河湾の海岸沿いに沼津アルプスとよばれる大平山・鷲頭山・徳倉山の連なり、湾内に浮かぶ淡島と目前に美しい風景が広がっています。
レストハウスから再び広い尾根を金冠山に向かいます。
途中、青空を背景にしたマユミの赤い実が綺麗でした。
尾根の先に電波中継アンテナを配した金冠山が確認できます。
芝生で覆われた尾根は歩きやすく気持ち良いものです。
金冠山到着です。
さすがにこの山頂は戸田峠からのアクセスも良いため大勢の人がいました。
山頂からのパノラマ展望です。しばらくこの絶景を堪能。
戸田峠への下りは山頂から10分ほどでした。
ここから達磨山を往復し、バスでスタート地点の修善寺自然公園のもみじ林に戻ります。
バス停で次のバス14:41の時刻を確認。
小達磨山へ登る途中、特徴的な戸田の港が見えました。
小達磨山を越えると、笹原に刻まれた登山道の先に達磨山の山頂を確認。
一旦、西伊豆スカイラインの車道を歩き、スカイラインノの出合から20分ほどで達磨山山頂に到着です。
山頂から南側にはスカイライン沿いに古稀山、伽藍山への伊豆山稜線歩道が見えます。
富士山は次第に雲も少なくなり一層美しい姿を見せてくれました。
山頂は人も多かったため10分ほど過ごし下山。
およそ40分で戸田峠に戻り、少々バスを待って予定通り修善寺自然公園もみじ林の駐車場に帰着となりました。