弥勒寺から迦葉山往復ハイク（2017/7/29）

前日の万太郎山登山に引続き、今日は宿泊した水上温泉からのアクセスも良い、迦葉山と鹿俣山へ登ります。

計画では、迦葉山から尼ヶ禿山を経て鹿俣山まで縦走するつもりだったのですが、生憎の雨のため、縦走を止め、それぞれ単独で登ることにしました。

まずは、迦葉山の登山口にある弥勒寺から迦葉山の往復です。

下山後は日本一の天狗のお面がある弥勒寺に参拝し、お面も見学させて頂きました。

 

コースタイム　（行動時間2時間55分）　　

弥勒寺8:50－和尚台9:30～9:35－迦葉山10:20～10:40－和尚台11:15－弥勒寺12:05

 

 

弥勒寺駐車場に車を停め、弥勒寺の境内に向かう。

途中にこの登山道マップがありました。

登山道は中雀門から入るようです。

 

 中雀門に来ました。

奥を見ると、迦葉山の山頂への道標が見えたので、この渡り廊下の下を潜って先に進むようですので、頭をぶつけないように注意して潜り抜けました。

 

 

道標に従って境内を進んで行くと右手に迦葉山への登山道があり、ここから山頂を目指します。

 

和尚台にやってきました。

巨大な岩峰にへばりつく様に建立されている奥の院があります。

この岩峰の中央部のチムニー状の割れ目を登る胎内潜りコースのクサリが上に延びていましたが、雨の中では危険なためチャレンジはやめました。

 

山頂に着いた時には雨は上がっていましたが、もちろん周囲は雲の中で展望は全く得られません。

 

ここで休憩としましたが、実は途中から膝の痛みが出て、湿布とサポーターで処置をして下山に備えました。

 

下山途中で見掛けたオカノトラノオは丁度見頃で大変綺麗でした。

 

弥勒寺に戻って本堂で参拝したあと、内部を見学させていただきました。

そして拝殿にある日本一大きいと云われる天狗のお面も見学してきましたが、驚きの大きさです。

 

ここには、お土産用のお面も山積みされており、これもインパクトがありました。

 

この後は鹿俣山に登るため、たんばらラベンダーパークに移動です。