午前中に弥勒寺からの迦葉山往復登山を終え、弥勒寺からラベンダーパークに移動している時にまた雨が降り出してしまった。
結局ラベンダーパークの見学から鹿俣山の往復の道中も、雨の中を歩くことになってしまい残念な結果に終わってしまいましたが、パーク内の花々の鑑賞は十分楽しむことができました。
コースタイム (行動時間2時間45分)
たんばらラベンダーパーク駐車場12:50-スキーリフト駅13:50~13:55-鹿俣山14:20-ラベンダーパーク上端14:55-たんばらラベンダーパーク駐車場15:35
雨模様ですが、たんばらラベンダーパークの駐車場は多くの車で溢れていました。
入園料¥1100.-を払って園内に入る。
標高1250mのこの地点から鹿俣山に向かって広がるスキー場のゲレンデが、今はラベンダーなどの花が広がる丘になっており、しばらくは花々を鑑賞しながら歩きだ。
このラベンダーは、早咲きのコイムラサキという品種のようです。
こんなアニマルガーデンもありましたよ~。
展望台の近くにヤナギランがありました。
ヤナギランは初めて見ましたが、見事です。
2009年3月に登った山伏(やんぶし)はヤナギランの群落が見られる山として知られているので、一度夏の時期に行きたいと思っていましたがここで見ることができました。
たんばらラベンダーパークの上端にやって来ました。
右手に尾根の中を歩く鹿俣山への登山道がありましたが、ここは、このまま冬はゲレンデになる草原を進みます。
2か所あるスキーリフトの内の上側のリフト終点に到着です。
この右手から登山道に入ります。
リフト終点か15分で山頂到着です。
もちろん今日は展望は得られませんので、すぐ下山とします。
下山は尾根筋の登山道を下ることにしましたが、意外にアップダウンがあり、笹もせり出していたりで、むしろ同じ道を引き返した方が楽だったようでした。
そして登山道から再びラベンダーパークに戻り、ここからはまた花などを楽しみながらの歩きとなります。
アスチルベという花のようですが、アップが綺麗でした。
アナベルというアジサイ科の花ですが、見頃はもう少し先のようでしたが、これも初めての花だったので印象的でした。
ラベンダーパーク園内に戻ってから40分ほどでセンターハウス到着です。
雨の中、鹿俣山の往復だけでは面白みに欠ける山行でしたが、このラベンダパークと組み合わせることで楽しめたものになりました。