秩父山地末端の鐘撞堂山と五百羅漢の羅漢山を歩く。
コースタイム(行動時間1時間45分) 単独
円田湖畔駐車場14:55-鐘撞堂山15:25~15:35-羅漢山登山口15:55-羅漢山16:05-少林寺16:15-円田湖畔駐車場16:40
城峯山からこの円田湖畔までの移動は国道140号線の渋滞で丁度1時間ほどかかってしまい少々遅くなってしまったが、湖畔の駐車場に無事到着。
駐車場は思いの外大きなものでしたが、この時間は殆ど車は停まっていませんでした。
駐車場から湖畔を廻りこむように歩き、羅漢山の登山口を過ぎるとすぐ鐘撞堂山への標識がありここが入口となる。
沢沿いに付けられた舗装された道を登り、次第に谷の幅も狭くなり雑木林の中を気持ちよく登っていると15分ほどで舗装もなくなり登山道に変わる。
稜線に出てからはこの展望デッキのある山頂にすぐ到着する。
結局、駐車場から30分ほどだ。
遠く埼玉副都心なども見えるはずなのだが今日は確認できない。
下山後、今度は五百羅漢のある少林時を目指すため、先ほど確認したこの羅漢山の登山口から登り始める。
この頂を下ると羅漢像が並ぶ道になる。
五百羅漢は亡くなった人を追慕し、一心に尊顔を仰ぎ見るとき、必ずその尊顔のなかに亡くなった人の面影を見ることが出来るということですが・・・
ご尊顔を拝することが出来ないこんな面白い羅漢像もありました。
このあと少林寺まで下り車道を回って円田湖畔駐車場まで戻ることにしたが、車道は少林寺のすぐ下に見えているのだが直接道路に下りる道がなく、結局200mほど先まで行き戻ることになってしまった。
16:40 駐車場に戻り みかぼ山、城峯山、鐘撞堂山と欲張って巡った今日の山旅を終了。
最後は近くにある「かんぽの宿寄居」の6階にある展望風呂金山温泉で今日巡ってきたそれぞれの山を思い起こし、ゆっくり温まってから帰路につく。
温泉は非常にぬめりが多くいい温泉でした。
また、宿の前のライトアップされたもみじも見事でした。