コースタイム(行動時間4時間) 単独
甘利山登山口駐車場8:30-甘利山8:50-奥甘利山9:20-御所山分岐9:50-千頭星山10:10~10:30-甘利山11:30~12:00(昼食)-駐車場12:30
駐車場の標高は1650mくらいか、相当高く上がって来た。ツツジシーズンの今、駐車スペースの確保を心配したが、幸いまだスペースに余力があり、朝早く出発してきた甲斐があった。
甘利山まで30分弱で、ここだけなら山に登るという感じではなく、ちょっと公園まで散歩に来たという感じである。
それにしてもレンゲツツジは予想以上に群生しており見事である。写真をひとしきり撮ってから千頭星を目指す。
山頂から千頭星山の手前にある大西峰まで地図に記載されたコースタイムでは2時間ということなので50分程度のポイントで小休止をとり、次のピッチで大西峰と思い登っていると10分程度で御所山、青木鉱泉への分岐に着いた。ここは大西峰の手前からトラバースして行く道と思い更に峰を目指して登って行くとやっとピークに着いた。ここが大西峰と思いきや千頭星山の標識がありビックリ。思いがけなく山頂に到着してしまった。甘利山から1時間20分で着いたが、それにしても地図のコースタイムでは2時間30分とあるのはちょっとおかしい。千頭星山は針葉樹林のなだらかなピークで展望はまったくない。この先の南御室小屋方面の道をちょっと行くと展望の開けた笹原に着くが、いずれにしても曇り空のため何も遠望できない。
帰りに甘利山の山頂のツツジに囲まれて昼食のおにぎりタイムをとり30分ほどのんびりし、駐車場まで下山。
駐車場は完全に満杯で、第2駐車場の様子はわからないが、こちらも満杯でしょう。ここはどちらかというと観光目的で来る人のほうが多いようだ。
帰りの風呂は富士の鳴沢風穴のそばにある「富士展望の湯ゆらり」でのんびりにして帰る。