今日は桐生にある群馬百名山の茶臼山と太田市街の北にある金山の2山を巡ります。
最初の茶臼山は南公園の駐車場から籾山(もみやま)峠を経て八王子山から茶臼山に登り、下山は八王子神社に下りてから宝珠院を通り南公園に戻る周回コースの歩きです。
コースタイム(行動時間2時間10分) 単独
南公園駐車場8:15-籾山峠口8:25-八王子山9:10-茶臼山山頂9:25~9:35-八王子神社9:55-南公園駐車場10:25
桐生市の南公園駐車場です。
この駐車場を今回の周回コースの起点として使わせていただきました。
南駐車場から県道を10分ほど歩くと、右手に籾山峠登山口があります。
ここが八王子山・茶臼山への登山口で、ここから登山道に入ります。
登山口から気持の良い冬枯れの尾根を登っていくと25分ほどで最初のピークに到着です。
ここからは南西方向にすばらしい展望が得られます。
特徴的なテーブルマウンテンの荒船山(右端)から遠く八ヶ岳の山並み、そして西側には浅間山から榛名の山塊まですばらしい展望が得られました。
石尊コースの分岐を過ぎ、庚申塔の地点で少し右に入ると八王子山の山頂になります。
山頂というほどのピークではなく、丘陵地帯の一部という印象です。
庚申塔の分岐に戻ってから一登りすると荒神山への分岐となり、分岐を右折し北に向かうと前方に中継局のアンテナがある茶臼山が確認できます。
八王子山から15分で茶臼山山頂に到着です。
この山頂は標高294mという低山ですが、赤城山を良く見渡すことができる最高の展望スポットとなっています。
そして、遠く浅間山から右手に榛名の山並みの眺めも素晴らしいものがあります。
山頂での展望を楽しんだあと、長い階段の道を下っていくと20分ほどでこの八王子神社の横に出てきます。
この後は、市街地となり宝珠院を通って出発地点の南公園に戻り2時間10分の周回コースの歩きを終えました。
次は太田市の金山に登ります。