横浜の低山で「かながわ百名山」に選定されている高尾山と丸山を巡るルートを歩いてきました。
出来るだけ自然豊かな道をと思ってルートを設定しましたが、長津田台の広大な農地や若葉台団地の北側の歩道など、横浜とは思えない静かな道が続く歩きになり大満足の旅になりました。
2021/9/7(火)単独 行動時間 3時間15分
すずかけ台駅 10:45-高尾山11:05~11:10-庚申社11:35-新治市民の森駐車場12:30-丸山12:35~12:40-旭谷戸入口1:10
-(昼食)-十日市場駅 14:00
すずかけ台駅を出発です。
道路脇の土手では所々でルツボの群落を見ることができました。
高尾山への入口に「飯縄(いづな)神社(高尾さま)入口」の標識がありここを登ります。
少し登って行くと高尾山山頂にある飯縄神社の社を確認できましたした。
奥の立派な建物は東京工業大学です。
山頂からの眺めは良く、晴れていれば富士山も見えるようですが、今日は雲の中でした。
一等三角点は鳥居の近くにあります。
道正橋(歩道橋)で東名高速を越え林の中を進むと、そこには横浜市内とは思えない広い農地が広がっていました。
「長津田台農業専用地区」として管理されているようですが、正にすばらしい緑のオアシスになっています。
趣のある庚申社の角を曲がります。
若葉台団地の北側の歩道はトチの街路樹もあり、トチの実もたくさん落ちていました。
三保配水池の施設を回り込んで行くと、こんな草の道を進むことになります。
新治市民の森駐車場は平日のためゲートは閉まっていますが、ここから中に入ます。
ゲートから5分ほどで丸山山頂です。
近くに海抜66.6mの標柱もあります。
周囲は林の中で展望はありません。
丸山の標識は少し下がった歩道の近くに設置されています。
道ばたでヤマホトトギスに出会いました。
山でも見ることが少ない花ですが、思いがけずここで見ることができました。
向山の山頂部はヤブの中で、立ち入れない場所であることを確認したあと少し戻って旭谷戸の入口に下山です。
十日市場の駅に向かってこの階段を上がっていきますが、今日の歩きの中で最もハードな登り階段でした。
途中のラーメン屋で昼食としたあと、十日市場駅に到着し3時間ほどののんびりウオーキング終了となりました。