かながわ百名山の桝形山に登ることにしましたが、桝形山だけの歩きでは余りにもあっけないと思い、調べていたら川崎市のHPに東生田自然遊歩道というウオーキングコースがありましたので、読売ランド前駅からこのコースをたどって桝形山を巡ることにしました。
2021/7/16(金)単独 行動時間 4時間45分
読売ランド前駅 9:50-ふれあいの森10:35~10:45-日向山11:25-広福寺11:55-岡本太郎美術館12:35-白川郷そば処13:15~13:45-枡形山13:50~14:05-飯室山14:10~14:15-向ヶ丘遊園駅14:35
読売ランド前駅から10分弱でモミジバフウの街路樹で整備された道になり、この坂道をゆっくり登っていきます。
寺尾台団地横の道からは対面に生田ふれあいの森が見えます。
寺尾台第2公園に入り、すぐ右手にある階段を下ります。
生田ふれあいの森へは、この階段を上がって行くのですが、階段の上に「入ってはいけません」のカンバンがあったので少し先まで入口を探しにいきましたが、結局この階段を上がるのが正解でした。
ふれあいの森の頂上部の広場に到着です。
広場の先に生田配水池に設置されている太陽光発電パネルの展望スポットがありました。
リアルタイムの発電状況を示す表示パネルが設置されていました。
県立生田東高校へ300mのカンバンの前を通ります。
高校の角の交差点にマップが設置されています。
日向山がある東生田緑地へはこの階段を上がるようです。
住宅街を抜けると林の中を気持ち良く歩ける道になりました。
森に囲まれた日向山山頂です。
山頂部は石畳が敷き詰められ綺麗に整備されています。
小さな根岸稲荷社ですが、連なる鳥居が特徴的でした。
三峰神社の先の竹林を抜けます。
小田急線を越え広福寺に立ち寄りました。
西側に立派な門がありここから天神社の前に下ることができました。
天神社前から生田緑地に向かう道に入るべきところを忘れ、専修大学の間を抜け、遠回りになってしまいましたが、岡本太郎美術館に到着です。
シンボルタワーの「母の塔」に圧倒されます。
かわさき宙(そら)と緑の科学館の前に常設展示されている蒸気機関車 D51を見学。
そして、近くにはスハ42型客車も展示されており、こちらは中にはいることも出来ました。
日本民家園の中にある白川郷そば処ですが、民家園に入らなくても食事はできるので、ここで昼食です。
冷やし民家園蕎麦を美味しくいただきました。
白川郷そば処はこの山下家住宅の一階でした。
食事の後、10分ほどで標高84mの枡形山到着です。
早速、この展望台に上ってみます。
展望台からは360°の展望が得られるのですが、見えるはずの丹沢や富士山・奥多摩の山々はほとんど確認できませんでしたが、都内はズームアップすると東京タワーやスカイツリーなど確認できました。
最後は飯室山です。
ここの展望台からも都心の展望を得ることが出来ました。
飯室山からはこの北口に下山です。
ここから、向ヶ丘遊園駅に向かい枡形山を巡るウオーキングも道間違いもあったりしましたが、4時間45分で終了となりました。