朝方に桐生の茶臼山に登ったあとに太田市の北側に位置する金山に登りました。
この山全体が国の史跡に指定されている金山城の遺構になっていて遺構見物も出来ました。
スタート地点の大光院の駐車場は初詣のお参りに訪れる方が多く、駐車待ちもあり予想していなかった人出に驚かされました。
コースタイム(行動時間2時間40分) 単独
大光院駐車場11:10-大光院金山登山口11:20-展望台12:00~12:05-物見台12:25-金山(新田神社)12:50~13:00-展望台13:20-金龍寺13:45-大光院駐車場13:50
お正月の大光院駐車場は満杯の状態で、空きが出るまで少し待ちました。
ここに来るまでは全く知りませんでしたが、大光院はこの地では名の知れた大きな寺院のようで初詣のために訪れる人が多く驚かされました。
この大きな本堂の右手にハイキングコースの入口があります。
この西尾根を行く、「西山ハイキングコース」の案内に従って階段を上がると、すぐ左手に登山道の入口があります。
大光院から西尾根を25分ほど歩くとあずまやがありました。
40分ほどで大きな駐車場に到着です。
トイレの上が展望台になっていて太田市街が望めました。
近くにこんな山城全体のイメージ図がありました。
尾根の見晴しの良い地点が物見台という事で、その遺構想像図がこちらです。
物見台が展望台として利用できるようになっています。
展望台から正面に赤城山の山塊、右手には袈裟丸山、赤城の手前の丘陵には午前中に登って来た茶臼山も確認できました。
茶臼山の山頂にはアンテナが建っているのですぐ判りましたが、この写真では判らないかも。
新田神社の手前にあった樹齢800年ともいわれる大ケヤキです。
新田義貞公を祀るために金山の山頂本丸跡に建てられた新田神社に到着です。
帰路は金龍寺お前を通って大光院駐車場に帰着。
2時間40分の金山ハイクを終えました。