2010年から続けていたお正月登山は、昨年は一昨年9月の指の骨折事故で実施出来ませんでしが、今年は2016年元旦の仏果山ハイクに続いて、再び同じ仏果山に登って来ました。
今回は宮ケ瀬湖側の登山口から仏果山に登り、革籠石山を経て出来れば経ヶ岳までピストンして土山峠に下りたかったのですが、経ヶ岳まで足を伸ばすと駐車場の閉鎖時間17時に戻れなくなる心配もあるため、経ヶ岳は次回のお楽しみということで、今回は直接土山峠に下り、スタート地点の仏果山登山口に戻る周遊コースの歩きとしました。
今回初めて宮ケ瀬側からのルートを歩きましたが、こちら側は半原側より自然林の中を歩く登山道が多いため、冬枯れの林の中を気持良く歩くことができました。
コースタイム(行動時間3時間30分)単独
仏果山登山口駐車場10:20-宮ヶ瀬越11:25-仏果山11:45~12:00-革籠石山12:30-土山峠分岐12:40~12:45-土山峠13:20-仏果山登山口駐車場13:50
仏果山登山口の駐車場に車を停め、南に100mほど歩くとバス停の横に登山口があります。
ここが、仏果山への登山口です
登山口にあった案内板です。
まずは、ここから宮ヶ瀬越の稜線まで登ります。
コースタイムで1時間5分の歩きです。
30分強の歩きで急な斜面が待ち受けていますが、長くは続かなそうなので気分的に楽でした。
登山口から丁度1時間で稜線の宮ヶ瀬越に到着です。
そして、稜線上を歩くこと20分で仏果山山頂に到着。
山頂は林に覆われて展望は得られませんが、展望台に上るとご覧のように丹沢のパノラマ展望を目にすることが出来ました。
大山も逆光でシルエットがはっきりしませんが美しい姿を見せてくれました。
そして、反対側には都心、スカイツリーも確認できました。
山頂のベンチで軽く昼食を済ませ、下山です。
仏果山から革籠石山への稜線は荒々しい岩場の道が所々で待ち受けているので、転落しないよう気を付けなければなりません。
途中、革籠石山を通りますが、展望も得られず山頂という印象はないので、標識が無ければ気付かずに通過しそうな頂です。
土山峠に到着し、ここから経ヶ岳をピストンするかどうか迷いましたが、駐車場が5時で閉鎖されてしまうことから、あまり余裕がなくなるため経ヶ岳は次回のお楽しみとし、今日はここから直接土山峠に下山することにしました。
冬枯れの林を楽しみながら土山峠までゆっくり下山。
ここからは駐車場まで車道を歩くことになる。
駐車場までは歩道があるので、景色を眺めながら歩けます。
丁度30分で駐車場に帰着。
お正月の元旦登山も短時間でしたが、晴天の中、仏果山を巡る山旅を楽しむことが出来ました。