埼玉県との県境に位置する群馬百名山の父不見山(ててみずやま)(1047m)と志賀坂諏訪山(1207m)に登ってきました。
最初は父不見山ですが、車で杉の峠登山口に行き、登山口を探したものの見当たらず、わずかな踏み跡を頼りに入山したものの、結局 踏み跡もすぐ途切れ、登山道があると思われる方向に山腹をツメ、登山道に合流することになった。
コースタイム(行動時間1時間40分) 単独
杉の峠登山口7:40-杉の峠8:10-父不見山8:40~8:50-杉の峠9:10-杉の峠登山口9:20
杉の峠登山口の駐車スペースと思われる場所に車を停め、登山道がを探したが、入口が見つからなかったため、わずかな踏み跡を頼りに小さな沢沿いに入山。
結果的にこの場所は登山口では無く、正規の登山道で下山した場所はここから100mほど南側でした。
その場所には道標もありましたが、目立たない場所にあったため見落としてしまったものです。
登山道を目指して山腹を登ること10分ほどで登山道を見つけ無事合流。
合流地点からは5分もたたずに杉の峠に到着する地点でした。
杉の峠には古い小さな祠や灯籠があり歴史を感じさせます。
登山道は、途中稜線を挟んで杉林と自然林がきれいに別れている場所もありました。
杉には鹿除けでしょうか?テーピングが施されています。
杉の峠から30分ほどで、山頂に到着。
今日は曇り空でガスもかかっているため展望はまったく得られません。
ここで10分ほど休憩し下山です。
下山は山頂から杉の峠まで20分。
杉の峠から車道に降りるのに10分ほどでした。
車道から見ると登山道は草に覆われて分かりずらい状況ですが、少し中にはいると、はっきりとした登山道になっています。
そして下山ポイントから少し離れた高い所に、草で覆われた「杉の峠・父不見山」を示す道標を見付けました。
駐車スペースも小さなもので、知らないとここに登山口があるとは思えない場所でした。
今日は天気予報では曇りのち晴れということでしたが、残念ながらここ父不見山では時折り小雨にも見舞われる状況で終わってしまいました。
午後は近場のもう一つの群馬百名山の諏訪山(神流町)に登りますので、早速登山口の志賀坂トンネルに向かいます。