コースタイム （行動時間 4時間20分） 単独
湯ノ沢林道入口9:55－湯ノ沢峠11:05-大蔵高丸11:40～11:48－ハマイバ丸12:15～12:32～13:05－湯ノ沢峠13:30－湯ノ沢林道入口14:15
湯ノ沢林道入口
真木小金沢林道の途中から湯ノ沢峠に向かう林道の入口に車を停め、林道に足をふみ入れる。このルートは殆ど人が入らないようだが注意して歩けばルートを見失うことはなさそうだ。ただ林道の終点から先も、林業関係者による木材の伐採のためにブルドーザーで山道を何箇所か横断しておりその箇所のみ道を見失う恐れがあるので要注意だ。 
沢沿いに道を詰めると途中、自然林の中に広い沢でなだらかな傾斜箇所があり景色の素晴らしい所があった。秋の紅葉はすばらしそうだ。
峠に近づくとやや傾斜も急となるがほどなく湯ノ沢峠に至る。ここは黒岳と大蔵高丸との鞍部だ。いままで誰にも会わなかったがこの峠から大蔵高丸へ登り始めたところですぐ5～6人の登山者とすれ違う。この時間だと皆下山の時間になる。
約35分で山頂着。天気は上空は晴れているが富士山方面は雲の中で三つ峠を確認するのがやっとだ。この後ハマイバ丸に移動。
実はハマイバ丸も山梨百名山だとばかり思っていたが、山頂に到着しておなじみの百名山の標柱が見当たらないために勘違いだと気付く。ここからも本来は富士が確認できるはずだが雲の中だと山頂も面白みに欠ける。時間もお昼を回っているのでここで昼食を済ませそうそうに下山。
湯ノ沢峠まで戻り、今後のために先ほどは確認しなかった峠の駐車場を探すと、峠のすぐ下に非難小屋がありすぐその先に車5～6台で一杯になりそうな小さな広場があった。
峠から下山開始13:30、林道入口着14:15所要時間45分。
下山時真木温泉旅館の温泉に入りたくて立派な門をくぐったが入浴は15時までとの説明で15分も残っていないので断念。今日もいつもの紅富士の湯に入って帰ろう。
